Spain 2007
旅日記 8日目(2007/01/05)-04
ホテルの前まで戻ったけれど、ホテルには寄らず、新市街を歩いてみることにした。
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ビルバオの新市街 |
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新市街は、ものすごくたくさんの人で賑わっていました |
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明らかに何かを待っているようなので
何か分からなかったけど
私達も待ってみることに
で、少し待っていると
遠くで音楽が聞こえ始め… |
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超ピンボケですが
遠くから何やら でっかい像が近づいてくる
…と思っていたのですが
これは通りの先にある広場の銅像でした
もちろん動いていません |
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実際動いていたのは、その下の灯りで
エレクトリカル・パレードのような
賑やかなパレードがやってきました |
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…焦って撮ったので、これまた超ピンボケ↑ |
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キャンディを投げて撒いています |
この日は1月5日。1月6日の公現祭の前夜になる。
キリスト教について詳しくないので、ネットで拾った情報になってしまうけれど、公現祭とは、東方の三博士がイエスに会った日が起源とされていて、スペインなどでは、子供たちがプレゼントをもらえるのは12月25日ではなく公現祭の日なのだとか。(だからキャンディを撒いていたんですね。)
それなので、スペイン各地では公現祭の前夜に、このようなパレードが行われるのだそう。
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ということで
パレードの最後のこの方たちは三博士でしょうか?
二博士の写真しかないけど… |
思いがけず、この日ならではのイベントに遭遇することができ(前列にいた子供たちが取り損ねたキャンディもゲットし)大満足。
この後は、ノーマン・フォスターが設計した地下鉄の入り口を見るため、新市街の中心になるモユア広場へ向かった。
先程のパレードはモユア広場に到着していました |
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地下鉄の入り口とパレード |
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広場に面した建物からも
たくさんの人が見学しています |
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これがノーマン・フォスター設計の地下鉄入り口 |
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アニメの王蟲のようにも見えます |
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せっかくなので入ってみました |
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この後は夕食にすることにしたのだけれど、それ程お腹もすいていなかったので、ホテルに向かって歩きながら適当に賑わっているバルをみつけ入ってみることにした。
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ピンチョスののった大皿にラップがかかってます
乾燥防止・衛生的なんでしょうけど
おいしそうには見えないですねぇ… |
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ピンチョスだけでなく タパでチョリソを頼んでみました
賑わっていたけれど、味はふつうでした
(祭りですもんね…混んでて当然です)
この時点で既に サン・セバスティアンが恋しくなってました |
食後のデザートは、中華屋さんがやっているバルに移動して、クワハダとコーヒーを頼んだ(…とメモ帳に書いてあったのだけれど、『中華屋さんがやってるバル』ってどういうことだったんだろう…思い出せません。写真には中国人の店員さんが写っていたけど…)。
デザートを食べた後は、歩いてホテルへと戻った。
ホテルではターンダウンサービスがあり
ベッドの上には おやすみグッズ一式が置いてありました |
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起こさないでの札や 朝食注文の札の上にある黒いものは
握るとグーグー鳴る バスグッズ(?)の牛?と猫?です
あのお風呂に浮かべる 黄色いアヒルちゃんみたいなものでした |
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→ 次はいよいよ帰国日
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