Basque 2017
旅日記 8日目(2017/01/05)-03
次はワイン貯蔵庫を改築した複合施設を見学する。 現在は、Azkuna Zentroaと呼ばれているのだそう。
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歴史を感じる外観です |
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アトリウム |
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アトリウム内は3つの箱が浮かんでいるようにみえます
この箱は様々なデザインの柱で支えられています 改装はフィリップ・スタルクらが担当したのだそう |
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エキシビジョンホールもありました |
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この日はこんな展示でした |
なかなか面白い施設だった。
この後は、近くのデパートへ行って買い物をする。
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その前に休憩…甘いものを摂取 |
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たまたま通りかかった郵便局 行先別の郵便投入口 |
デパートでは無事、各方面へのお土産を買うことができ一安心。 ブラブラと歩いてホテルへ戻った。
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市庁舎の前には照明などを載せた足場が組まれ 階段にも赤じゅうたんが敷かれ
何かの準備が整おうとしていました |
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そして甘栗屋さん(だったかな?)もスタンバイ |
ホテルに戻って、フロントの人に市庁舎で何かイベントがあるんですか?と聞くと、市庁舎は公現祭の前夜のパレードのゴール地点になっているということだった。
パレードは6時スタートだから、市庁舎には7時くらいには到着するのではないか?という話だったので、この後部屋で少し休んで、パレード到着に合わせて夕食を食べに出掛けることにした。
休んだ後、あまりギリギリではいい場所で見ることが出来ないかも…と思い、6時半頃に市庁舎に向かった。
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派手にライトアップされていました |
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zorionakはバスク語でおめでとうといった意味のようです |
前のページにも書いたけれど、10年前にビルバオへ行った際にも、ちょうどこのパレードを見ていた。
その時は公現祭前夜のこんな立派なパレードがあるなんて知らなかったのだけれど、たまたまホテルから離れて町中を歩いていたら、人混みを見かけて、何があるか分からないけれど待っていたら、偶然このパレードがやってきた、という感じだった。
今回はちょうど同じ日にビルバオに滞在することになっていたので、このパレードを見に行きたいとは思っていた。
でも、予約していたホテルの近くの市庁舎がパレードのゴール地点とは知らなかったので、なんだかちょっとうれしかった。
この町のこのパレードには何か縁があるのかもしれない。
これでパレードは終わりかな?と思ったのだけれど、周りの人達がまだ誰も帰らないので、私たちも待ってみることにした。
少しすると、市庁舎のバルコニーに三博士(と市長もかな?)が出てきて、何かスピーチがあった。(スピーチしたのは市長なのかも?)
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私は上にある丸い窓のところに人の影があると思い
三博士が三丸窓から手を振っていると思っていたのだけれど 丸窓の前は、建物についている胸像でした…
(まさに三博士のための建物!なんて思ってました…)
その下、バルコニーに三博士はいます |
スピーチが終わった後、三博士も屋内に戻ったようなので、隣で見ていた人と「終わりましたよね?」「多分そうですよね」なんて会話をした後、この場を後にした。
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旧市街 |
この後は、旧市街のバルへ向かう。 パレードを見ていて、体もすっかり冷え切ってしまったので、煮込み料理が食べられるバルに入った。
体も温まり、お腹もいっぱいになったので、旧市街をブラブラ歩いてホテルへ戻る。
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市庁舎の前には何かの行列ができていました
良い子だったらプレゼントがもらえたのかも |
この日は夜の11時頃に打ち上げ花火の音が聞こえていた。
窓からちょっと見てみたけれど、確認できる範囲には上がっていないようだったので、またそのまま眠りについた。
→ 次は、9日目
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