Basque 2017
旅日記 7日目(2017/01/04)-03
グッゲンハイムの隣の公園内に建っている建物へ行く。
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グッゲンハイムのエントランスから見た 次に見学する建物デウスト大学の図書館
大学の他の建物は川の対岸にあるようです その後ろに足元だけ写っているタワーは
シーザー・ぺリの設計のようです 全体像はこんな感じ ↓
これは今回見学していません |
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Biblioteca CRAI ラファエル モネオ設計 |
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ガラスブロックを多用した外観 夜は壁が光ってとても美しいみたいです
(実物ではなくネットの写真を見ただけですが…)この図書館、事前にメールなどで申し込みをしていないと 中に入ることはできませんでした ということで、外観のみ見学
(モネオの建物には、なかなか入れない私たち…) |
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ガラスブロックがいくつか割れていました もったいない… |
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大学のサイトを見ると 壁に組み込まれた照明は色を変えられるようです |
この後は、さらにこの隣に建っている建物を見学する。
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Bizkaia Aretoa アルヴァロ・シザ設計 |
こちらはコンベンション・センターのようなので、内部は見学できないと思っていたそうなのだけれど(図書館のほうは誰でも申し込みなしで入れると思っていたのだそう…)、逆にこちらには展示スペースがあり、エントランスの0階とその上の1階の展示スペース部分は、無料で自由に見学することが出来た。
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1階にある屋上庭園のような場所にも出ることが出来ます
お隣のモネオの図書館が見えます その先にはグッゲンハイムも |
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ちなみに展示は こういった感じ↓ |
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とりあえず…図書館に入れなかったので こちらに入れて良かった |
シザの建物を見た後は、今日の見学を終え、ちょっとだけお土産を買いに行く。
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その前に、この近くのネルビオン川に架けられた 歩行者用の橋も見学 |
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川の対岸にある大学の敷地と図書館を
行き来するために架けられたものでしょうかね? |
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一部に木を使っていますが どうでしょうか… |
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この橋の手前にあったアート |
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このアートはもしかして… やはりチリダでした ↓ |
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にわかチリダ通です… |
この後、近くのショッピングモールに行ったのだけれど、お土産の買い物は不発に終わってしまった。
でも、そのショッピングモールの中にスーパーがあったので、残りの滞在中に飲むであろうペットボトルの水を数本買った。
その後、路面電車に乗って一旦ホテルに戻り、少し休憩することにした。 路面電車はホテルの対岸を走っている。
ちょうどホテルの対岸くらいにある停留所で下車し、少しだけ川沿いを歩き市庁舎側の橋を渡ってホテルに戻った。
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ビルバオの市庁舎 ホテルの並びに建っています |
ホテルで休んだ後も、お昼に食べ過ぎたためお腹が空いていなかったのだけれど、胃が弱りまくっている夫が「お粥みないなものが食べたい」と言い始めた。
スペインもお米の国なのでお米は食べられるけれど、夫いわく「パエリアみたいに芯の残ったお米ではなく、ポルトガルで食べるようなベチャベチャしたものが食べたい」のだそう。
ということで、ネットでホテルの近所のレストランを検索したら、ちょうどすぐ近くにポルトガル料理のお店があったので、そこに行ってみることにした。
しかし、そのお店に行ってみたら、この時間はまだ飲み物しか出していなくて、今から1時間くらい後からしか料理は扱っていないというので、一旦そのお店は諦めて、近くの別のお店を見て歩いてみることにした。
少し歩いていくと、バルではないスペイン料理屋さんがあったので、ポルトガルの米料理は諦め、パエリアで我慢することにした。(さすがに1時間待つのも嫌だったので…。)
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最初に出てきたパン 飲み物はシードラをボトルで頼みました |
このお店ではパエリアを頼むつもりだったのだけれど、メニューを見たら、パエリア以外の米料理の項目があって、柔らかな(やさしいだったかな?)米料理といった感じの説明があった。
パエリアは注文から何十分かかるというような注意書きがあったのだけれど、この米料理にはそういった注意書きがなかったので、これはどうやら夫が希望していたベチャベチャした米料理に違いない、と意見が一致した。
「ベチャベチャ」を諦めて入ったお店だったけれど、希望の「ベチャベチャ」が食べられそうだった。(…「ベチャベチャ」って語感が悪いですが、悪い意味ではないんです。ボキャブラリーが貧弱なので…。)
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ということでまずはサラダ
炒めたハムやキノコなどがのっていておいしかったです |
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で、米料理 普段は海老ドーン系のお料理は頼まないのだけれど
今回は手長海老ドーン希望通り「ベチャベチャ」系でした (要するに洋風雑炊みたいな感じです)
語彙力がアレなんでアレですが… 美味しかったです 米料理は二人前からの注文なので この量で二人前です |
隣のテーブルの人はパエリアを頼んでいたようで、ものすご〜く待たされていて沈黙が続いていたので、怒っているのかな?と心配していたのだけれど、出てきたパエリアは美味しかったようで、何度も店員さんに「美味しい美味しい」と話していた。
お客さんは、私たちとそのご夫婦しかいなかったので、名店という訳ではないのだろうけど、とにかく希望の料理が食べられたし、胃にやさしい感じだったし、料金も他に水を頼んで60ユーロ以下だったので、私たちも大満足だった。
この後は、川沿いをプラプラ歩いてホテルへ戻った。
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夜のカラトラヴァ橋 |
→ 次は、8日目
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