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 Basque 2017

旅日記 7日目(2017/01/04)-01

7日目。
この日は、この旅最後の町ビルバオへ移動する。

ホテルで朝食をいただいた後、チェックアウトをしてタクシーを呼んでもらった。

良いホテルでした

以前、サン・セバスティアンからビルバオへバスで移動した時のバスターミナルは町はずれにあったのだけれど、その後、レンフェの駅近くに立派なバスターミナルが建設されていた。

ホテルから近くなったため、思ったよりも早くターミナルに到着したので、予定の1本前のバスに乗れそうだった。
タクシーの運転手さんが、「あそこからエレベーターで下に降りると乗り場と切符売り場があるよ」と教えてくれたので、走ってエレベーターがある小さな建物に向かった。(慌ててたので写真がありません…。地上の雰囲気はバスターミナルというイメージでは全くありません。地下駐車場入口くらいの小さな建物でした。運転手さんに教えてもらわなかったら分からなかったかも。)

エレベーターで下階へ行くと、ほぼ目の前に乗車予定のPESA社のチケット売り場があったので、そこでチケットを購入し、無事予定の1本前のバスに乗ることが出来、その後1時間20分くらいでビルバオに到着した。(サン・セバスティアン〜ビルバオ間の道はよく、乗り物酔いしやすい私でも問題ありませんでした。…もちろん酔い止めは飲んでますが。)

バスターミナルからはタクシーでホテルへ向かった。

■サン・セバスティアンからビルバオまでの移動

PESA社のバスを利用しました。
レンフェの駅近くにバスターミナルがあります。
エレベーターで地下へ降りると、切符売り場と乗り場があります。
(2017年1月時点)

PESA社のWebサイト
http://www.pesa.net/
英語ページあり

時刻表は、最初に表示されるページの「Consult timetables」の欄から検索できます。
日付を指定してから、出発地と到着地を選択します。
サン・セバスティアンは、バスク語のドノスティア(Donostia)の表記が先にきているので、頭文字Dの部分です。(DONOSTIA/SAN SEBASTIANとの表記です。)

ホテルに着いたのは12時前だったけれど、部屋に入ることが出来た。

今回ビルバオで泊まるのは、Barceló Bilbao Nerviónというホテルだった。
ビルバオは2度目なのだけれど、前回とは違うホテルを選んでいた。

あまり高くないホテルだったのでスイートに宿泊
ウナギの寝床風で
リビングスペースは入口側なので窓がありません

とりあえず、ベッドルームのカーテンを開けっ放しでも
このスペースで着替えられるというメリットがありました

あとは、汚れたスーツケースをここにおいておけるので
ベッドルームでは気持ちよく過ごせるとか…かな

このホテルには3泊しましたが
リビングスペースは
本当に私が着替えで利用したくらいだったかも…
ま、それはそれで結構便利です

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ベッドルーム
ネルビオン川に面しています

このホテルについては、こちら

このホテルには3泊するので荷物を出して整理した後、昼食に出掛ける。

ホテルのロビーには内装と同じテイストの
クリスマスツリーが飾ってありました
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ツリーが両方傾いている…
自重が重すぎるのかな?

この日の昼食はグッゲンハイム美術館の中のレストランで食べることにしていたので、美術館方面へ向かって川沿いを歩いていく。

まずはカラトラヴァの橋と磯崎さんのビル
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下から見て、なんだか印象が変わったな
汚れのせいかな…?と思っていたら↓
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思いっきりカーペットのようなものが
敷かれていました…

本来はこういう床です

まあ確かに滑りそう…
でも、…ねぇ
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前回ビルバオを訪れた際には竣工前だった
磯崎新さん設計のツインビル
名前もそのまま「イソザキ・アテア」
磯崎ゲートだそうです
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このスビスリ橋を渡って、美術館へ向かいます
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もう一度 振り返ってカラトラヴァの橋
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グッゲンハイム、見えてきました
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到着しました
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外部をちょっと見学した後は、美術館内のレストランで昼食にする。

→ 次は、昼食

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