Basque 2017旅日記 6日目(2017/01/03)-03クルサール国際会議場はラファエル・モネオ設計。
ここは会議場なので、なかなか内部が見学出来ない。 夫が「今回こそ内部を見学するぞ!」と出発前にネットで調べたら、ちょうど滞在中にイベントが開催されていたので、そのチケットを買って中に入ろうかと思っていたのだけれど、結局それも面倒だなぁ…という気分になってきてしまい、今回も内部は見学しないことにしたのだ。(いつになるかは分からないけれど「次回のお楽しみ」ということで。…というのが、ず〜っと続きそうな気もするけど。)
この後は、一旦ホテルに戻って夜の部まで休憩することにした。
ホテルの部屋に戻って、6時くらいまで休んだ。 夕飯の前に、ちょっとだけ博物館を見学することにした。(動けば少しは食欲もわいてくるかもという期待も込めて。)
サン・テルモ博物館は、旧市街の北の端、モンテ・ウルグル側にある。
博物館をざっと見学した後は、やはりまだお腹がすいていなかったけれど、軽く何かつまんで帰ることにし、前回サン・セバスティアンを訪れた際に行って、フォアグラのピンチョス(タパといった感じの立派な料理)が美味しかったバルへ向かった。 そこは、この日のランチタイムまでが正月お休みだったので、この日の夕食が(この旅での)最初で最後のチャンスだったのだ。
迷うことなくそのバルにたどり着くことが出来たのだけれど、サン・セバスティアン滞在中の皆がこの時を待っていたらしく(…というのが大げさでないくらい)、店内もお店の外もびっしりとお客さんで埋まっていた。 こんな状況で店内に入っても、永遠にカウンターにはたどり着けなそうなので、今回このバルは諦めることにした。
サン・セバスティアン最後の食事。 1軒だけで切り上げて、帰りがてらカフェでアイスを食べてからホテルに戻った。 明日はビルバオへ移動する。 |