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 Basque 2017

旅日記 4日目(2017/01/01)-01

4日目。
たっぷり寝たので、前日の5時間の移動疲れもすっかりとれていた。

元旦なので、のんびり起き9時くらいに朝食をとりに行った。

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前日、チーズとジャムの組み合わせが
すごく美味しかったので
今朝もその組み合わせで

この日は近くの町まで出掛ける予定なのだけれど、その前にちょっとだけ町中を歩いてみることにした。

朝モヤでしょうか
もう10時くらいなんですけど
誰も歩いていません…

寒い朝です

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メインの通りは、もう掃除が終わっているようです
昨晩の喧騒が嘘のようにひっそりとしています
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本当に誰も歩いていない…
みんな明け方まで盛り上がって
今頃やっと夢の中でしょうかね?
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と思ったら、第一町人発見
…じゃなくて、私達と同じく観光客かも
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大聖堂の鐘楼もモヤの中
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この通りは正面に大聖堂の尖塔が見えるのだけれど
この時は、モヤでほとんど見えません

8年前の写真だとこんな感じ↓

これもちょっとガスってますね

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ニーヴ川
バイヨンヌはこの川と
アドゥール川が合流する地点に位置する
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11時くらいになったので、バスに乗ってビアリッツという海辺の町へ移動することにした。

ニーヴ川に架かる橋を渡って、アドゥール川に架かる橋の手前にバス停があった。
バス停の横、川に三角形で突き出た部分には、クリスマスマーケットのようなものが設営されていたけれど、さすがに全て閉まっていた。
(今、このページを作成している時に確認すると、私達が乗ったバス停に停車するバスの数が減ってしまっているようです。ビアリッツに行く場合、市庁舎の近くのバス停のほうが確実かもしれません。最新の情報を確認してください。)

バス停では、いかにも『夜通し遊んで今から家に帰るところです』というような陽気な4人組(若いカップルとおばさんとファンキーな帽子をかぶっているおじさん)がいて、その人たちと一緒にバスを待った。

バスを待っている間、この陽気な4人組のうち、おじさんと若いカップルが1本のタバコをまわして順番に吸っていたので、家族とその娘の恋人なのかな?夜通し遊んで仲良し家族なんだね…なんて話していた。

バス停からの眺め

少ししてバスが来たのだけれど、おばさんはカップルの見送りだったようでバスには乗らなかった。
そしておじさんはカップルの連れではなかったようで、バスに乗ってからは離れて座って一言もしゃべらず、下車する時も挨拶もしないで降りていった。
バス停でたまたま居合わせて、単にタバコを分けあっただけの関係だったようだ。(それでも挨拶くらいして下車したらいいような気もするけど…。)

そんな観察・考察をしているうちに、30分程でビアリッツに到着した。
ちなみに、バスのチケットは運転手さんから24時間チケット(2ユーロ/人…2017年1月時点)を購入した。これで往復できるので、とてもリーズナブルだ。

→ 次は、ビアリッツ

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