Portugal 2016
旅日記8日目(2015/12/30)-03
お昼前にも歩いたオリベイラ広場に戻ってきた。 そこに面して建つ教会を見学する。
ノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会 |
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この時は外観写真を撮らなかったので、↑の写真は
まだ雨が小降りだったお昼前に撮った写真です |
この教会は、ロマネスク様式で建てられ、外観は14〜15世紀にかけてゴシック様式で改築されたのだそう。
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教会内部 |
教会の前には、1342年に造られたといわれているアーチがある。
これはムーア軍との戦いに勝利したことを記念して造られたもので、このアーチが完成した時に、教会前のオリーブの樹が突然葉を出したという伝説があり、それにより、この教会がオリーブの樹聖母教会と呼ばれるようになったのだそう。
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そのアーチ↑ そしてアーチとオリーブの樹↓ |
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このオリーブの樹が伝説の樹ではないのかも 14世紀からある樹にしては小さいかな?
この広場で年越しのイベントをするのか 音響機器など様々なものが置かれて準備の真っ最中でした |
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この広場周辺の建物 1階が石造、2階以上が木造の建物は
この地域の伝統的な建物なのだそう |
この後は、先程のブラガンサ公爵館で買った共通チケットで見学することが出来る美術館へ行く。その美術館は、ノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会の修道院部分を利用したものなのだそう。
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旧修道院の回廊はロの字ではなく小さなものですが
パースが効いて美しい回廊でした |
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展示は宗教彫刻など |
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共通チケットだけでは入ることが出来ない部分が多かったけれど(企画展だったのかな?)、小さな回廊など、修道院だった部分の雰囲気を味わうだけで十分だったので、共通券を買ってみて良かった。
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美術館の前から見えた教会 派手なライトアップです雨は本降り… |
これでギマランイス観光を切り上げて、駅へと向かう。
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旧市街の入口の門は現存していませんが
このように石畳に名前が彫られていました |
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トウラル広場のツリーにも明かりが灯りました |
駅へ戻る途中に、あと1つ夫が見学したい建物があったのだけれど、閉館していてエレベーターホールのような部分しか入ることが出来なかった。
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駅に戻る前に休憩 前回も失敗したのに、またナタを注文 今回のナタは前回のものより
さらに数倍美味しくなかったです もはやナタとは思えない味… まぁ温かいコーヒーが飲めただけいいと思おう
お店の人はすごくいい人だったので
ナタ以外のものを頼めば 良いお店だったんでしょうね |
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ポルトへ戻ります この車両には何度もお世話になりました |
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サン・ベント駅は終点なので安心して乗っていられます |
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ポルト サン・ベント駅に戻ってきました |
ポルトに着いて、まだ全くお腹がすいていなかったのだけれど、1杯だけ飲んでからホテルへ帰ることにした。
ポルトに着いた時には雨はやんでいたのだけれど、お店を探して歩くのも面倒だったので、数日前にお昼に寄った駅前のカフェ兼バーのようなお店に寄った。(カフェバーと書くとオシャレな感じがしてしまうけれど、全くオシャレなお店ではありません。)
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何かつまみたかったのだけれど いいものが見つからず
本当にビール1杯のみ |
ビールを1杯飲んだ後は、まっすぐホテルへと戻った。
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ホテルの部屋から ホテル前の広場で大晦日のイベントが行われます
こちらを背にステージが出来ていました |
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明日はいよいよ大晦日。 元日のお昼頃の飛行機で帰るので、実質明日が最終日だ。
→ 次は、9日目
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