Portugal 2016旅日記7日目(2015/12/29)-02食後は、ポルトガル鉄道(CP)の線路の反対側、山の上にある教会へ向かう。
跨線橋を渡って、線路の向こう側へ行き、右方向に進むとケーブルカー乗り場がある。
ケーブルカーで登った山の上は、公園になっていて教会があり、その先にはポザーダがあるのだそう。今回は教会だけ見学する。 この教会はサンタ・ルジア教会といって、20世紀に建った比較的新しい建物。
教会の中に入ろうとしたら扉が開かず、他に入口がないかキョロキョロしたら、左側の塔のようになっている部分に上がることが出来るエレベーターがあるのに気が付いた。 このエレベーターは完全にセルフサービスになっていて(オフシーズンだからかもしれませんが…)、自販機があるので、そこで1ユーロのチケットを購入し、エレベーターの扉へ向かう通路にあるゲート(3本のバーがあって、押してグルリと回転させて入場するタイプ)のセンサーに自分でチケットをあてて通過するというシステムだった。 その後のエレベーターはチケットなどは必要なく、普通にボタンを押せば扉が開いて、行先階を押せば上昇するのだけれど、この間、係りの人はもちろん、他にお客さんが一人もいなかったので、なんだか本当に怖かったのだけれど、無事に上の方に到着した。
上からの景色を楽しんだ後は、先程のエレベーターで下へ戻った。(眺めは良かったけれど、他に人がいなかったこともあり、ちょっと怖かった…。)
エレベーターで上に上がる前は、教会の扉が開かなかったような気がするのだけれど、今度は他に見学している人達が出入りしていたので、それに続いて中に入ることが出来た。
教会内を見学した後は、教会前の階段を下りて広場へ出てみる。
サンタ・ルジア教会を満喫したので、ケーブルカーで下に戻ることにした。 |