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 Portugal 2016

旅日記 2日目(2015/12/24)-02

オリエンテ駅からメトロに乗って、途中で乗り換え、ロシオ駅の1つ先のバイシャ・シアードという駅に向かった。

バイシャ・シアード駅
アルヴァロ・シザがデザインしたのだそう
 
白いタイルが繊細で美しい構内でした

バイシャ・シアード駅内を少し見学した後は、駅を出て(駅の上は普通の建物です)歩いてロシオ広場方面へ戻る。

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アウグスタ通り
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モーツァルトの像のパフォーマー
アウグスタ通りは歩行者専用なので
路上パフォーマーの方がたくさんいました
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ロシオ広場近くに建つサン・ドミンゴ教会
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この教会の内部は
1755年の大地震の火災のあとが残っている
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ポルトガル鉄道のロシオ駅
前回(10年前)訪問時は、駅を閉鎖して工事中でした

ということで、鉄道を利用する訳ではないのですが
駅構内を見学↓

全面改修できれいになったのか、変わっていないのか…
比較できないので分かりませんが
なかなか美しい駅でした
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ロシオ広場
広場には規模はかなり小さめでしたが
クリスマス市がたっていました
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この後は昼食にすることにし、夫が調べてきてあったレストランへ向かった。
そのレストランがある通りは、他にもたくさんのレストランがあり、ちょうど昼時なので客引きの店員さんもたくさんいて賑やかな通りだった。
そんな中、夫が調べてきていたお店は一番客引きの人も多く、若干不安になったのだけれど、他にこれといったお店もなかったので、そのお店に入ってみることにした。

ヴィーニョ・ベルデ
このワインは酸味がある種類ですが
このお店で飲んだものは
酸味が強すぎました…
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アローズ・デ・マリシュコ 1/2サイズ
1/2サイズですが、余裕で2人前あります
定番ですが、やはり日本人にはうれしい味です
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サルディーニャス・アサーダス
イワシの塩焼き 5匹くらいのってました
箸が欲しかった…

お米料理で満腹になりそうだったので、最初に運ばれてきたパンやパンにつけるペーストやバターには手をつけなかった。(予想通り満腹。)
それなので、パンやお通しの料金はかからなかった。
10年前に旅行した際は知らなかったのだけれど、ポルトガルのレストランの多くは、このようにお通しのようなものが出ても手を付けなければ料金はとられないシステムなのだそう。

料理は、これしか頼んでいないので(どちらの料理もベーシックでシンプルなものなので)、このお店が本当に美味しいお店かどうか判断しにくいけれど、シンプルなりにちゃんとした味だったし、ボリュームは満点、店員さんも楽しそうにキビキビと働いていて気持ちよく食事をすることが出来た。

とても大きなお店だったのだけれど、私達が食事を終える前には満席になって、並んで待っている人がいるくらい賑わっていた。

今回は上記料理2品とワインハーフボトルと水で32ユーロちょっと。
お手頃で満足できる昼食となった。

食後は、もう少し町中をブラブラと歩いてみることにした。

サンタ・ジュスタのエレベーター
せっかく通りかかったので
上がってみることに
メトロなどの1日乗車券で
乗ることが出来ます

あのエッフェル塔の
エッフェルさんによるもので
美しいデザインです
でも、思いっきり改修工事中

少し並んでから乗車(乗カゴ?)
ゆっくりと上がっていきます。

エレベーターで上がった後
階段を上って展望台へ行きます

展望台からの眺め
サン・ジョルジェ城方面です

これはロシオ広場方面の眺め↓

先程も書きましたが
屋台は少しですが
クリスマス市がたっています

展望台で景色を眺めた後は、エレベーターを下りた階へ戻って、バイロ・アルトへ続くブリッジを渡った。(10年前は展望台に飲物などを売る売店があって、テーブルや椅子があったのだけれど、今回は売店はもちろんテーブルなどもなかった…。この時期は閉店?もしくは本格的に撤退したのでしょうか。)

この後、カルモ教会を見学したかったのだけれど、閉館していて入ることが出来なかった。

先程の展望台から見たカルモ教会
後で見学する予定だったので
ちゃんとした写真を撮っていませんでした…
この教会は1755年の大地震で崩壊した建物
現在は博物館になっているのだそう

10年前は元日に行ったので当然閉館
今回はクリスマスではなくイヴだから
やっているかな?と思って行ったのですが
また閉館していました…

この後は、食後のデザートということで、ナタを食べに行く。
10年前は、王道のパステイス・デ・ベレンへ行って食べたのだけれど、今回はベレン方面へ行く予定はなかったので、夫がネットで探してあったバイロ・アルト方面にあるお店へ行くことにした。

「Manteigaria」というお店
間口の狭いお店ですが奥に深く
椅子はありませんが
店内でコーヒーなどと一緒に頂くことが出来ます

シナモンも置いてありましたが
ナタではなくカフェラテにかけてしまった…
とはいえ
ナタはシナモンをかけなくても美味しかったです

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目の前で次々と焼きあがっていきます
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カモンイス広場の近くにあります

甘いものも食べて、本当に満腹満足。

リスボンは10年前の旅行で、かなりじっくり観光していたので、今回はこれ以上、特に見ておきたいというものもなかったので(唯一見ておきたかったカルモ教会は閉まっていたし)、あてもなく路面電車に乗ってみることにした。

ちょうどカモンイス広場に停留所があったので、そこから路面電車に乗りこんだ。

→ 次も、もう少しグルグル

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