Spain 2014
旅日記 8日目(2014/01/02)-01
8日目。 ホテルで朝食をいただいた後、バルセロナ観光へと出掛ける。
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ホテルのロビーに面した朝食会場 |
今回の旅では、バルセロナ観光できるのは、この日と明日(帰国日)の午前中のみ。
それなので、無理せず、1日1箇所集中的に見学することにし、一番最初に本日のメインデッシュ、ガウディ設計のグエル邸へと向かう。
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ホテルからグエル邸は歩いて行ける距離にある
途中、サン・ジュセップ市場を通り抜けてみた 果物屋さん前のフレッシュジュース
最近の市場ではフレッシュジュースって定番ですね |
グエル邸は、前回バルセロナに来た時(2010年末)も、その前(2006年末)もずっと改装工事中で見学できなかった場所だった。
今回初めてグエル邸を見学する。
グエル邸の並び、建物に向かって左手にチケット売り場がある。
10時オープンということなので、その少し前に着くようにホテルを出たのだけれど、既にチケットを買う列が出来ていた。
10時にチケット売り場がオープンしてからは、順調に列が進み、15分程度で入場出来た。
グエル邸には日本語のオーディオガイドがあり、入場料にその使用料が含まれている。
グエル邸は、ガウディの初期の代表作。
ガウディの生涯にわたるパトロンとなるグエルの自邸で、グエル家の生活の場だけでなく、重要な社会的な行事や文化的な集いが催される社交の場としてデザインされている。
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中二階 |
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メインフロア サロン天井見上げ |
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屋上の煙突 |
さすが裕福な実業家の自邸だけあって、細部の装飾、家具など全て豪華で美しく見所が多い建物だった。
オーディオガイドはもちろん、見学案内図も日本語で丁寧に書かれたものいただけるので、それらをじっくりと堪能(?)した。
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グエル邸ファサード
見学を終えた時には 入場待ちの列もだいぶ短くなっていました 一応、入場制限がありますが
タイミングが良ければ それ程待たずに入場できるのかも |
こうして、本日のメインディッシュの見学を終えたので、あとは現代建築巡りをする。
地下鉄の駅へ行き、10回の回数券を購入した(二人で使用することが可能)。
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地下鉄駅にあった コンビニ並み品揃えの自販機 |
最初に向かったのは「La Biblioteca Jaume Fusterr」というバルセロナの作家の名前を冠した図書館。Josep
Llinásというスペインの建築家が設計している。
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ネットで外観の写真を見て行くことにしたけれど 内部は…と夫が反省しておりました |
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レセップスという駅の 駅前再開発のひとつといった感じ |
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この図書館の裏手に建っていた共同住宅 なかなかすっきりとしたデザイン こちらは何かに生かせそう? |
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こうして、「ちょっとやっちゃったかなぁ…、またやっちゃうかなぁ…」と弱気になった夫が、次の現代建築の前に昼食にすると言うので、図書館があったレセップス駅から地下鉄で1本のパセジ・ダ・グラシア駅に移動した。
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パセジ・ダ・グラシアといえば カサ・バトリョ 今回 内部は見学しませんでした |
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ガウディがデザインした グラシア通りの街灯
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この日の昼食は、マテ貝を食べることが出来るお店かつ図書館から行きやすいということで夫が選んであった「Ciudad Condal」という名のバルだった。
ということで、マテ貝 カウンター前のショーケースの中のものを 指さしで注文 |
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before ↓
after |
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マテ貝のプランチャ
おいしかったです |
マテ貝の他に頼んだタパスもみなおいしくて大満足の昼食となった。
→ 次は、午後の部
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