Italy 2014
旅日記 1日目(2014/04/25)-01
出発日。 今回、羽田からミュンヘンまでの飛行機はANA、ミュンヘンからボローニャまではエア・ドロミティを利用した。
この旅行のチケットを手配するまで、エア・ドロミティという航空会社は名前すら聞いたことがなかったのだけれど、イタリアの中規模空港とミュンヘンなどのハブ空港を結ぶ航空会社でルフトハンザの関係会社なのだそう。
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ミュンヘン空港 |
ミュンヘン空港のエア・ドロミティの搭乗ゲートは、ものすご〜く端っこのほうの、他のゲートよりひとつ下の階、駐機場と同じレベルにあった。このエリアにあるゲートはエア・ドロミティの専用なのかもしれない。(エア・ドロミティーのポスターがたくさんあったので。) ゲートの目の前には飛行機に搭乗するために移動するバスが停まっていた。
搭乗までの間、お茶でもしようと思っていたので、そんな端まで行ったらカフェなんてないかと思っていたのだけれど、搭乗ゲートの目の前にセルフサービスのカフェがあった。
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↑ちょっとわかりくい写真だけれど 手前にカフェの席があって
イタリアの写真が貼ってある ガラスの衝立があり その先がゲート前のベンチがあるスペース その窓の向こうにあるのが搭乗用のバス
カフェの写真はピサなどイタリアの都市 ミュンヘンにいながら 既にイタリアムード満点 |
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…ということでゲート前で安心してお茶 マフィンとコーヒー |
少ししたら、搭乗時間になったのでカフェを出てゲートへ向かった。(すぐ目の前だけど。)
搭乗口で私たちのチケットをゲートの機械に『ピッ』とすると、何やらエラーが表示され、荷物の番号などをコンピューターに登録しチェックしないといけないと言われた。
その際、係りの人が一人しかいなくて、他の搭乗する人の手続きが終わったらやるので端で待っていてと言われた。
ボケ〜っと端っこに立って待っていて、バスに乗るのが一番最後になっちゃったら恥ずかしいなぁなんて話していると、別の係りの人が来て、その人が対応してくれた。
そしてやっとOKが出たので、ゲートの自動ドアを出て、すぐ目の前に停まっていたバスに乗車した。(辛うじて最後の客ではなかった。) ミュンヘン空港から乗り継ぎの飛行機に乗る場合、ボーディング・ブリッジではなく、バスで飛行機まで行くことが多いような気もするのだけれど、ゲートから階段を降りることなくバスに乗るというのは初めてのような気がする。
そのバスで駐機場の端のほうへ移動し(またしても端っこ)、飛行機の前でバスを降りてタラップを上って飛行機に乗る。
以前、飛行機の扉が上から開いてそのまま搭乗用の階段になるタイプの飛行機に乗ったことがあるけれど、それよりは階段の段数が多いだけに大きな飛行機なのかもしれない。
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ちなみに… 扉が上から開いて搭乗用の階段になる飛行機↓ |
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これはエア・ドロミティではなく イベリア航空系の飛行機でした |
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飛行機は無事離陸し、しばらくすると、紙おしぼり(厚手のしっかりとしたタイプ、海外でありがちなかなりの香り付き)が配られ、無料の飲物と軽食のサービスがあった。
自分が知らない航空会社だから、ものすご〜い弱小航空会社をイメージしていたのだけれど、飛行機もタラップで乗るくらい大きいし、サービスもなかなか良かった。(サービスはルフトハンザの基準なのかも。)
エア・ドロミティ |
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眼下に見えるのは この航空会社の名前の由来
ドロミテ渓谷あたりでしょうか? こんなに雪深い場所ではないのかな? |
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機内サービスの飲物 アルコールも無料でした(2014年4月時点)
食べ物はサラミとグリッシーニ それと、おしぼり |
飛行機は無事、ボローニャ空港に到着した。
小さな空港だから、今度はボーディング・ブリッジで直接空港の建物へ入れるのかな?と思ったら、ここでもまたバスでの移動だった。(エア・ドロミティはどこでもそうなのかな?)
空港からはタクシーでホテルへ向かった。
今回、ボローニャで泊まるのは、Hotel Internazionaleというホテル。 「Deluxe
Room」というカテゴリーで予約していたので、廊下の一番奥にある角部屋だった。(今日は端っこづくし。でも今回の端っこはうれしい。)
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デラックス・ルーム 夜なのでカーテンを閉めてますが
ソファの背側にはL字型で窓があります |
この時点でちょうど21時くらいだったけれど、このまま何も食べずに、お風呂に入って寝てしまうことにした。
このホテルについては、こちら
ホテルの説明は見ないで2日目の日記へ進む場合は、こちら
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