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 Northern Europe 2013

旅日記 11日目(2013/06/25)-02

役場と中庭を挟んで反対側に建っている建物は図書館として使われている。

図書館棟
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柔らかな光があふれる気持ちの良い空間でした
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図書館を見学した後は、外回りを見てみる。

図書館側
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緑の階段側
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居住スペース側
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議場側
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すばらしい建物でした

ぐるりと外観を見学した後は、バスでユヴァスキュラの中心部へ戻り、ユヴァスキュラ大学を見学する。

夫が「この辺りが大学に近いと思う」といった停留所でバスを降りて、そこから歩いて大学へ向かった。
結局そのバス停が最寄りだったのかは分からなかったけれど、歩いていた道より大学の敷地が高い位置にあり、いつまでたっても正式なエントランスにたどり着けなかったので、けもの道のような坂道を上がってエントランスではないところからキャンパスに到着した。(学生さんがショートカットでその道を利用していたので私達もあがってみましたが、結構な「けもの道」でした。)

大学に着いた時には、2時少し前になっていたので、まず最初に大学の食堂で昼食にすることにした。(2日連続です。)

しかし食堂棟がなかなか見つけられなくて(ちゃんとしたエントランスから入ってきたのではなかったので自分達の現在位置もよく分からなかったので)、人に尋ねながらキャンパス内をしばらくウロウロした後、やっと食堂棟にたどり着いた。

野菜がいっぱい食べられたので良しとしよう…
と、前日と同じセリフをつぶやきながら食しました
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この建物もアアルト設計です
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この日は暑い日だったので
昼食後は売店でアイスを買って、ここで食べました
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古代ギリシャの野外劇場をイメージしているのだとか
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ちょっと分かりにくい写真ですが
この石のベンチの向かい側の建物の外壁は
少し窪ませたデザインになっていて
基礎部分に段を設けて
ベンチになるようにデザインされている
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食堂棟
1953年

食後、食堂棟の近くをぐるぐる回ってみたのだけれど、帰りの列車の時間も近づいてきたので、先程迷っている際にちょっとだけ歩いたほうには戻らず、夫が見たかった校舎は諦めることにした(強烈な方向音痴なのでたどり着けなかったんです…メインビルのはずなのに…)。

この後は、大学を出て、その向かいに建っている博物館を見学する。

博物館側のキャンパス出入口に向かうと、そのすぐ近くにも、アアルト設計の校舎が建っていたので、それもちょっとだけ見学することにした。
今までの建物と異なり白い外観の建物だった。

体育学部棟
1971年
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これで、本当に大学の見学を終えて、キャンパスの向かいにある博物館へ移動する。

大学の向かい側には、アアルトが設計した建物が2つあって、1つはユヴァスキュラがあるフィンランド中部の歴史や文化に関する展示がされている中央フィンランド博物館、もう一つはアアルト・ミュージアムになっている。

大学側から歩いていくと、博物館の裏手のほうに着くので、建物の横の道を下って、博物館入口へと向かう。

中央フィンランド博物館の裏側
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 → 次は、博物館を見学

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