Northern Europe 2013
旅日記 8日目(2013/06/22)-01
8日目。 夏至祭り当日なので、ヘルシンキを離れてポルヴォーという町へ日帰りで行く。
10時くらいまで部屋でゴロゴロとした後、のんびりと朝食をいただき、のんびりとカンピの中央バスターミナルへ歩いて向かった。(この日は何も見学出来そうにないので、のんびり過ごすがコンセプトです。)
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エスプラナーデ通りを曲がった所に建つ 銀行ビル これもアアルト設計です |
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アアルトの取っ手 |
ヘルシンキからポルヴォーまでは、バスで1時間程度、本数も比較的多い。
カンピのバスターミナルは地上階と地下階にあり、私達が乗ろうと思う発車時刻のバスは地下から出発するということだった。
出発前にトイレに行っておこうと思ったのだけれど、地下階のトイレは有料だった。
この建物はショッピングセンターでもあるので、そちらの階のトイレだったら無料かもと思い、上の階に上がってみたけれど、地上0階にも有料のトイレしかなく、この日、この時間帯、もっと上の階は閉まっていて上がれなかったので、0階のものを利用することにした。
このトイレは各個室の扉がコインを入れると開くタイプのものだったのだけれど、何故かコインを入れても開かなかった。
通りかかった人が手伝ってくれたのだけれど、最終的にはコインも戻ってこなくなってしまった。手伝ってくれた人も申し訳なさそうにしていたけれど、「休日だし、警備室のような所に行くしかないかも」というので、バスの発車予定時刻も近づいていたし、そのコインは諦め、もう一度夫のところに戻って、再度コインをもらって地下階にあったトイレに行った。(ケチって無料のトイレを探そうとしたせいで、余分な出費になってしまった…トホホ…。)
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この礼拝堂がある広場に面して バスターミナルがあります |
バスターミナル内のチケット売り場(キオスクだったかな?)が閉まっていたので、バスのチケットは運転手さんから購入した。
ポルヴォーに到着した時点で1時くらいだったので、最初に昼食にすることにした。
バスを降りた広場から大聖堂方面へ向かって歩いている途中にあった、テラス席が気持ちのよさそうなお店に入ってみることにした。
食後は、歩いて大聖堂へ向かう。
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ポルヴォーはフィンランドで2番目に古い町なのだそう
町の名は川の近くにあった要塞にちなんでいるのだとか
大聖堂は高台にあります |
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大聖堂に到着 結婚式が執り行われていました参列した人達が外に出てきて 新郎新婦を迎えるところだったので しばらく外で待機 |
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いわゆるヨーロッパの荘厳な大聖堂とは違って 大きな屋根のとてもかわいい建物でしたこの大聖堂は14〜15世紀頃を起源としているそうです
しかし、その後何度も火災にあってしまい 直近では2006年に放火にあってしまったのだそう
現在の建物は その後2年かけて修復再建されたものとのこと |
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大聖堂の鐘塔 |
その後、新郎新婦も外に出てきて、外にいた他の観光客らしき人たちが大聖堂の中に見学に入っていったので、私達も続いて中に入ってみることにした。
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内部の装飾もかわいい 結婚式の装飾が残っていたこともあるかもしれませんが
ぬくもりを感じる大聖堂でした |
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これはオルガン |
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船の模型 航海の安全を祈願して 奉納されたものでしょうか |
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この後は、川のほうへ降りていくことにした。
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四角い石と丸い石が敷き詰められた道 歩車道を分けるためでしょうか? |
→ 次もポルヴォー
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