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 Northern Europe 2013

旅日記 3日目(2013/06/17)-02

次に向かったのは、聖マルコ教会。
Björkhagenという駅で下車し、改札を出て右の出口を出て左へ、その先の階段を降りると通りへ出るので、その通りを横断するとすぐに教会がある。

この先に教会の建物があります
2棟建っています
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濃い褐色のレンガ造り
 
聖マルコ教会 St.Markuskyrkan
シーグルド・レヴェレンツ設計 1960年

森の墓地のコンペで1等となった案を
アスプルンドと共同で担当した方です
森の墓地の中では復活の礼拝堂をデザインしています

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礼拝堂内部
天井が印象的です
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パイプオルガンの練習中でした
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教会を見学した後は、街の中心に戻る。
地下鉄に乗って中央駅へ行く。

中央駅で下車
これは地下鉄の駅出口が面した
セルゲル広場
床のタイルが特徴的です

ここから、トラムに乗り換えて博物館へ行く。

トラムを降りた所にあった立派な博物館
当然、これを見学しに来たと思って
ファサードの写真を撮ってみましたが
「何撮ってるの?」
という夫の一言で違うと判明…
これは民族博物館でした

上の写真が正面で下の写真は側面です

この博物館の裏手にあるのが、私達の目的地であるヴァーサ号博物館だった。

このヴァーサ号というのは、1628年に最初の航海へと出発した直後、まだストックホルム港内で沈没してしまった軍艦のことで、333年経った1961年に引き揚げられたこの軍艦を保存展示するために造られたのがこの博物館なのだそう。

3本のマストが立ち並ぶ外観と説明にありましたが
この位置からだと
周りに木がいっぱいあるってことしか分かりませんね…
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見学後に違う位置から撮った写真ですが…
どことなく船っぽい印象はあります

海軍の船用ドックを改装したのだそう

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見学する前に博物館内のカフェで休憩
こういう写真ってケーキにピントを合わせるべきなんでしょうが
何故かカフェラテにピントが…
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その後はケーキの写真を撮り直さず卓上の花を撮ってました…
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この博物館のトイレ
個室の取っ手にLEDライトがはいっていて
使用中は赤、空いていると緑が点灯
とても分かりやすかったです

休憩した後、博物館内を見学する。

333年間海中に沈んでいた船ですが
95%原型を留めた状態で復元されたのだそう
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船の廻りに設けられた通路には高低差があり
様々な角度から船を眺めることが出来ます
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装飾品の展示もありました
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これは1/10の模型だそう
船尾には美しい装飾が施されていたようです

これは引き揚げられた実物の船尾です↓
実際にはカラフルに塗装されていたんですね

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これは実物大の甲板の模型
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様々な展示がありました

博物館を見学した後は、中心方面へ戻りつつ、少し散歩をしてみることにした。
とりあえず、トラムで来た道を歩いて戻ってみることにする。

→ 次は、町中にもどります

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