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 Northern Europe 2013

旅日記 2日目(2013/06/16)-01

2日目。
7時くらいに起き出して、朝食をとりに行った。
レストランは、フロントの扉を出た先のスカイシティという空港の商業施設を見下ろすテラスのような場所にあり、スカイシティの窓からは飛行機も見えて、旅行気分が盛り上がる眺めだった。

レストランからスカイシティを見る
旅情ムード満点ですが、雨です・・・
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自分でワッフルを焼く機械があって
夫がチャレンジ↓
少し焼き加減と厚みが足りない気もしますが
焼きたてなので美味しかったです

食後は、チェックアウトをして、本日から2泊するホテルへと移動する。

最初に空港内にあるスウェーデン国鉄のチケット売り場へ寄って72時間のツーリストカードというチケットを購入した。(購入した時点から使用時間がカウントされます。72時間ギリギリまで使いたい方は、このチケットが使える列車に乗車する直前に買ったほうが良いかも。)

その後はアーランダ・エクスプレスという特急列車で、ストックホルム中央駅まで移動する。
この列車のチケットには2人券があるといわれたので、それを購入した。木曜日〜日曜日に適用される金額で二人で380SEK(2013年6月時点)だった。

空港駅
2015年4月にWebサイトをみたら
ターミナル2,3と4の間にある南駅と
ターミナル5にある北駅があると出ていました
これはどっちの駅だったかなぁ
始発だったと思うので南駅かな?
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アーランダ・エクスプレス

その車内↓

照明がいっぱいついていて、ちょっとオシャレ?
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20分でストックホルム中央駅に到着↓

中央駅からはタクシーで、本日から2泊するホテルへと移動する。

ホテルに着いたのは朝の9時半くらいだったのだけれど、チェックイン後すぐに部屋に入ることが出来た。(ありがたい!)
(ちなみに、このホテルは閉館となり、今は違う名前で営業しているようです。内装や設備等も変わっているかもしれないので、ホテルの詳細説明ページは作成していません。)

部屋の照明はシャンデリア
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階段室の吹抜けに設けられたエレベーター

部屋で荷解きをした後はさっそく観光に出掛ける。
朝食時は雨だったけれど、この頃にはすっかり雨もあがっていた。

地下鉄に2駅程乗って中央駅へ行き、そこから歩いて市庁舎へと向かう。

市庁舎へ向かう橋から見えた駅側にある建物

パース画みたいだけれど実物の写真です
会議場とかホテルとかが入った建物のようです

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ストックホルム市庁舎
スウェーデンにおける
ナショナルロマンティシズム様式の
最高傑作なのだそう

市庁舎内はガイドツアーでのみ見学可能になっている。
日本語のツアーはないので(2013年6月時点/ツアーはありませんが、日本語の市庁舎の説明のペーパーはもらえます)、英語のガイドツアーを申し込んだ。
夏季なので30分毎くらいに英語のツアーがあった。(それぞれ定員があります。)

ツアーが始まるまで15分くらいあったので、外を見学して待つことにした。

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1911年〜1923年にかけて建てられたもの

ガイドツアーの時間になったので、建物内へ戻った。
同じ時間に始まる他言語のガイドツアーもあり、その言語ごとにガイドさんがいて、その人の廻りに集合し、ツアーがスタートする。(ツアー毎に違う色のシールが手渡されています。)

ツアーの最初はブルーホールを見学する。
私達が参加した英語ツアーもかなりの人数だったのだけれど、他言語のツアーや、他の団体旅行の人達やプライベートツアーの人達など、建物内にはものすごくたくさんの見学者がいてごった返していた。

ブルーホール
壁を青に塗る予定だったのだけれど
レンガの赤色をそのまま残しています
でも当初の計画通りブルーホールと呼ばれているのだそう
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高窓から光が差し込みます
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ここで毎年12月10日、ノーベル賞の祝賀会が開かれます
この階段を祝賀会に出る方たちが降りてくる映像を見ますね
私達ガイドツアー参加者はこの階段を上がります
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市議会室
現在もここで市議会が開催され
上部には一般傍聴席があります
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美しい天井
ヴァイキング時代の建物のイメージを
取り入れているのだそう
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鏡の間
レセプションに使われるホール
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窓からメーラレン湖が見えます
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窓廻りは漆喰画で飾られています

この反対側の壁には絵が描かれています
王子が描いた絵なのだそう↓

このためプリンスのギャラリーとも呼ばれているようです
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黄金の間
700席入るバンケットホールなのだそう
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陶器とガラスと金箔のモザイク画です
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正面の絵はメーラレン湖の女王
東西の国々から称えられるように座している様子なのだそう
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↑ 東の国々
   西の国々 ↓
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これで見学ツアーは終了です
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ブルーホールに戻ってきました
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出口にはガイドツアーのシールを
貼って帰ることが出来るボードがありました
カラフルでちょっとしたアートのようです
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中庭から見た市庁舎

市庁舎は塔にも上がることが出来るのだけれど、時間が決まっている。

この日は次に参加したい他の場所のガイドツアーの時間が近かったので、塔は別の日にもう一度来ることにして、市庁舎を後にした。

2013年夏当時の時間
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